日本語 (Japanese)

グローバルエビデンス委員会レポートとともに「SHOW ME  the evidence」の特徴と2024年改訂版をお届けできることを嬉しく思います。 2024年のアップデートのインフォグラフィックと基礎的なレポートは、以下の表からもダウンロード(PPT形式)できます。

SHOW ME the evidenceの特徴

「SHOW ME  the evidence」の特徴をお届けできることを嬉しく思います。以下の5つの代表的ジャーナルに同時掲載されました。:

>> Campbell Collaboration
>> Cochrane
>> Collaboration for Environmental Evidence
>> Guidelines International Network (GIN)
>> JBI.

SHOW ME the evidence: 研究エビデンスを必要とする人たちに確実に届けるためのアプローチの特徴

  1. Support systems locally 地域の優先課題の解決に資するよう多様な研究エビデンスをシステムで支援する
  2. Harmonized efforts globally世界中の国々から容易に学べるように世界的に調和した取組 
  3. Open-science approaches:他の人が行ったことの上に築き上げることを規範にするオープンサイエンスアプローチ
  4. Waste-reduction efforts: エビデンスサポート・研究への投資を最大限に活用した無駄削減の取組
  5. Measured communications:既存のエビデンスからわかっていることや注意事項を明確にする測定されたコミュニケーション
  6. Equity and efficiency:この取組のあらゆる側面における公平性と効率性

引用:Lavis JN, Grimshaw JM, Stewart R, Elliott J, Moy W, Meerpohl JJ on behalf of the contributing authors. SHOW ME the evidence: Features of an approach to reliably deliver research evidence to those who need it. Hamilton: Global Commission on Evidence to Address Societal Challenges; 14 November 2024.

2024年改訂版のコンテンツ

2024年改訂版は、Creative Commons Attribution (NonCommercial) 4.0 International License の下でライセンスされています。Copyright © 2024 McMaster University.  このレポートの翻訳は共有できますが、同じまたは互換性のあるライセンス下で行う必要があります。 このレポートは、非営利目的で複製、配布、および表示することができます。

0.0実装の優先事項において、より一般的に言えば社会的課題に対処するためのエビデンスの活用方法において、段階的改善に向けた推進力が醸成されているPPT

0.1実施評議会は、世界のあらゆる地域および多くのグローバルな主体・地域の主体から編成されているPPT

1.0 実装の第1優先事項に関する推進力醸成の兆候:国内のエビデンス支援システムの形式化および強化PPT

1.1 エビデンス支援システムPPT

1.2 タイムリー、需要主導型、そして公平性に配慮したエビデンス製品の潜在的構成要素PPT

2.0 実装の第2優先事項に関する推進力醸成の兆候:グローバルエビデンスアーキテクチャの強化および活用PPT

2.1グローバルエビデンスアーキテクチャ (または少なくともエビデンス利用者の視点を盛り込む)PPT

3.0 実装の第3優先事項に関する推進力醸成の兆候:日常生活の中心にエビデンスを位置付けPPT

3.1 日常生活の中心にエビデンスを位置付ける方法PPT

4.0飛躍的進歩に貢献する主要なイベントPPT
5.0 結論PPT
6.0 わたしたちのプレイリストを見る - 2024年改訂版立ち上げ時からの映像資料

2023年改訂版のコンテンツ

2023年の アップデートは、Creative Commons Attribution (NonCommercial) 4.0 International License の下でライセンスされています。Copyright © 2023 McMaster University.  このレポートの翻訳は共有できますが、同じまたは互換性のあるライセンス下で行う必要があります。 このレポートは、非営利目的で複製、配布、および表示することができます。

0.1意思決定者の質問に対して、エビデンスの形式の適切な組み合わせで回答する(そして意思決定プロセスの正しいステップで国内のエビデンス形式を一致させる) PPT

0.2意思決定者の質問に対して、エビデンスの形式の適切な組み合わせで回答する(現在広く注目されているエビデンスの形式を選択する場合と比較して)、 そして国内のエビデンス(自国で学んできたもの)とグローバルなエビデンス(さまざまなグループや背景による違いを含めて世界中で学んできたもの)を組み合わせる PPT

0.3 エビデンスの使用にアプローチする別の方法: エビデンスを迅速な学習と改善のサイクルに埋め込む PPT

0.4最良のエビデンスを使用する(現在広く注目されている他のものと比較して)、 そして専門家パネルによる特有な例 PPT

1.0 RESSA(迅速なエビデンスサポートシステム評価)を実施するには、国内のエビデンスサポートシステムがどうなっているか、それが研究やイノベーションシステムとどのように異なるかをしっかり理解することから始まる PPT

1.1 わたしたちが探し求め、ヒアリングしているエビデンスサポートシステムの潜在的な特性 PPT

2.0 エビデンス生産者間の調整の改善は(グローバルと国内の両方で)重要な出発点である PPT

2.1 調整を改善するための可能性のある一つのモデル: グローバルと国内をより良くつなぐことから始める PPT

2.2 調整を改善するための可能性のある一つのモデル: 資金調達を変化のためのテコとして使う(研究の無駄から節約されたお金を使い、国内のエビデンス需要により適切に対応する)  PPT

3.0 エビデンスを日常生活の中心に置くための背景と諸課題 PPT

3.1エビデンスを日常生活の中心に置くために「何が有効か」を理解することは初期段階にある PPT

グローバルエビデンス委員会の勧告は3つの実装優先事項にまとめられているPPT

わたしたちのプレイリストを見る – わたしたちの責任者や同僚らが、それぞれの実装優先順位について語る映像資料